「日経平均は3日続落、一時3100円超安 米ハイテク株安と過熱感で

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2026年6月23日の東京株式市場で、日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、終値は前日比2565円58銭(3.55%)安の6万9788円38銭となりました。終値で7万円を下回るのは6月17日以来で、下落幅は2565円と歴代5位の大きさでした。

前日までの8日続伸で8000円あまり上昇する歴史的な急ピッチの上昇が続いていたことから、海外短期筋を中心とした利益確定や持ち高整理の売りが優勢となりました。人工知能(AI)・半導体関連株のモメンタム重視の買いが一巡するなか、後場は韓国株の急落も投資家心理を悪化させ、大引けにかけては先物への手じまい売りが加速し、安値引けとなりました。

ソフトバンクグループ(SBG)が急落し、日経平均を大きく押し下げました。前日の米市場で傘下の英半導体設計アーム・ホールディングスが大幅安となったことを嫌気した売りが優勢でした。SBG、東京エレクトロン、キオクシアの3銘柄で日経平均を1400円あまり押し下げています。

一方、半導体関連と比べて株価が出遅れていた陸運や食品といった内需株には買いが向かい、フジクラは今期の業績見通し引き上げを好感した見直し買いが続きました。

東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前日比104.67ポイント(2.56%)安の3990.38でした。4000の大台を割り、6月12日以来の安値で終えました。東証プライムの売買代金は概算で13兆7350億円、売買高は25億4137万株でした。値下がり銘柄数は1154と全体の約7割を占め、値上がりは366、横ばいは41でした。

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