オンチェーン分析企業サーティク(CertiK)の共同創設者ロンフイ・グー氏は、アキュメン・メディアとのインタビューで、新規株式公開(IPO)を計画していることを明かしました。彼は「初の上場Web3サイバーセキュリティ企業」になることを目指していると述べています。
グー氏は具体的なIPO計画はまだないものの、これは追求している目標であると強調しました。サーティクは2022年に企業価値20億ドルで8,800万ドルのシリーズB3ラウンドを実施し、インサイト・パートナーズ、タイガー・グローバル、アドベント・インターナショナルが共同で主導しました。バイナンスがサーティクの最初の投資家であり、現在最大の資金提供者であることも指摘されています。
最近、バイナンスがサーティクに「8桁の投資」を行ったことが報じられ、さらにサーティクはバイナンス創設者チャンポン・ジャオ氏のファミリーオフィスYZiラボとの戦略的パートナーシップを発表しました。グー氏は「人々は依然としてWeb3ネイティブ企業、特にサーティクのようなWeb3インフラ企業のIPOを待ち望んでいる」と述べています。
一方で、サーティクは約10年間の運営で複数の論争に直面しており、最近では人身売買に関連するカンボジアのマーケットプレイスでのコード監査を行ったことで批判を受けています。サーティクのIPO計画は、仮想通貨企業による米国市場での資金調達活動が活発化する中で発表されたものです。

![]() |


