SBI新生銀行、17日上場へ – 川島社長が語る成長戦略と強み

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SBIホールディングス傘下のSBI新生銀行が、2025年12月17日に東京証券取引所プライム市場に上場することが決定しました。川島克哉社長は、同銀行の強みや今後の成長戦略について語りました。

川島社長は、「SBIグループの中核的銀行として、伝統的な邦銀とは一線を画したい」と述べ、同銀行が提供する多様な金融商品やサービスについて強調しました。特に、ネットとリアルを併せ持つビジネスモデルや、ノンバンクの比率が他の銀行よりも高い点が特徴であると説明しました。

また、川島社長は、SBI新生銀行が「第4のメガバンク構想」の一環として、全国の地方銀行と連携し、地域金融機関との協力を進める意向を示しました。これにより、地域経済の活性化を図りつつ、急速に進化するデジタル金融領域においても、SBIグループの知見を活かして「次世代金融」の提供を目指すとしています。

上場に伴い、SBI新生銀行は約1兆2,980億円の時価総額を見込んでおり、今年最大のIPOとなる見通しです。川島社長は、今後の成長に向けた意気込みを語り、顧客中心のサービスを徹底していく方針を示しました。

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