みずほフィナンシャルグループ、AI開発に500億〜1000億円を投資

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みずほフィナンシャルグループ(FG)は2025年11月21日、2026〜2028年度の3年間で人工知能(AI)の開発に500億〜1000億円を投資することを発表しました。この投資は、業務の効率化や顧客サービスの向上を目的としており、専門人材の獲得やIT企業の買収に充てられる予定です。

具体的には、みずほは顧客がアプリ内で資産運用について相談できる「AIアシスタント」を導入する計画です。また、金融の専門用語や法令を学習させた独自の大規模言語モデル(LLM)も開発する方針です。さらに、2025年7月にはソフトバンクとAI領域で包括提携を結び、営業活動の生産性向上や後方事務の時間削減を目指しています。

この取り組みは、みずほFGがデジタル化を進める中で、顧客に対するサービスの質を向上させるための重要なステップと位置づけられています。AI技術の導入により、金融業界における競争力を高め、顧客により良い体験を提供することを目指しています。

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