長期金利の上昇が続く中、国内債券市場の動向

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2025年3月10日、国内債券市場では長期金利の上昇が続いており、特に新発10年物国債利回りは一時前週末比0.055%高い1.575%に達しました。これは2008年10月以来、16年5カ月ぶりの高水準となります。この日、5年物国債の入札では投資家の需要が低調であったため、幅広い年限で債券売りが広がりました。

財務省が実施した5年物国債入札では、落札価格の平均(99円74銭)と最低(99円67銭)の差が7銭に拡大し、これは前回の3銭からの大幅な増加であり、2020年3月以来の大きさとなりました。この背景には、日銀による追加利上げ観測が影響しており、金利の先高観が根強く、債券買いを手控える投資家が多い状況です。

入札後の流通市場では、低調な需要を受けて債券売りが広がり、20年債利回りは前日比0.03%高い2.27%に達し、2008年7月以来の高水準を記録しました。また、30年債利回りも一時2.555%に達し、2008年6月以来の高水準に並ぶ場面が見られました。

このような金利上昇の動きは、投資家にとっては債券市場のリスクを高める要因となっており、今後の市場動向に注目が集まります。金利の先行きや日銀の政策変更が、さらなる影響を及ぼす可能性があるため、投資家は慎重な姿勢を求められるでしょう。

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