暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)は、2025年の達成をデータで振り返り、その成長を明らかにしました。ソラナ上で構築されたアプリの収益は23億9,000万ドル(約3,700億円)に達し、前年比46%増と最高記録を更新しました。特に、Pumpfun、Raydium、JupiterExchangeなど7つのアプリが2025年に1億ドル以上の収益を達成しています。
ネットワーク収益も14億ドル(約2,200億円)に達し、過去2年間で48倍に増加しました。投票のための取引を除いたアプリやユーザーによるトランザクションは330億件で、前年比28%増を記録し、こちらも最高記録を更新しています。
2025年のアクティブウォレット数は1日平均320万件で前年比50%増、少なくとも1件の取引を行った新規ウォレットは7億2,500万個に達しました。平均取引手数料は0.025ドルから0.017ドルに減少しています。
さらに、ソラナ上のステーブルコイン供給量は2025年末時点で148億ドル(約2.3兆円)に達し、前年比2倍以上の成長を見せました。11兆7,000億ドルのステーブルコインが送金され、2年間で7倍に増加しています。トークン化株式の取引量は6億5,100万ドル、ビットコイン(BTC)連動トークンの取引量は330億ドルで前年比5倍となりました。
分散型取引所(DEX)の取引高は1.5兆ドル(約235兆円)に達し、前年比57%増加しています。12のDEXが100億ドル以上の取引高を記録し、首位はRaydium(3,470億ドル)で、Orca(2,410億ドル)、HumidiFi(1,847億ドル)が続きました。
一方、ミームコインの取引量は2年間で80倍に増加し4,820億ドル(約76兆円)に達しましたが、前年比では10%減少しています。取引量は減少したものの、Pumpfunを始めとするローンチパッドの収益は前年比2倍の7億6,200万ドルに達し、ローンチパッドから発行されたトークンは1,160万枚と前年比2倍以上になりました。
2025年には4億2,100万枚のソラナがステーキングされ、前年比8%増となりました。また、ソラナETF(上場投資信託)には10億2,000万ドル(約1,600億円)の資産が純流入しています。金融大手モルガン・スタンレーもソラナETFの登録届出書を米証券取引委員会(SEC)に提出し、このETFにはステーキング機能も含まれる予定です。
ソラナは2025年に多くの記録を更新し、今後の成長が期待されるプロジェクトとして注目されています。

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