米国証券取引委員会(SEC)は、InvescoとGalaxy Digitalが申請したイーサリアムの現物ETFに関する判断を7月5日まで延期した。これにより、現在SECに登録されているイーサリアム現物ETF申請は9件となり、先行するVanEck社のETFが5月23日に最終期限を迎える。しかし、アナリストたちは承認の可能性が低いと見ており、承認されない場合、提訴の可能性もあると指摘している。また、イーサリアムが未登録の有価証券にあたる可能性が高いと判断されたことや、ConsensysによるSECへの提訴などが、承認が遠のく要因とされている。イーサリアムの共同創設者であるジョセフ・ルービン氏は、SECに対抗して戦う意志を示している。
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