マックハウス、商号を「ジーイエット株式会社」に変更

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衣料品全国チェーンのマックハウスは、2023年8月6日に取締役会を開催し、商号を「ジーイエット株式会社(Gyet Co., Ltd.)」に変更する議案を臨時株主総会に付議することを決議しました。この変更は、2025年9月17日に開催予定の株主総会での承認を条件に、同年9月18日から実施される予定です。

商号変更の背景と目的

同社によると、商号変更の目的は、アパレルに限定された企業イメージを払拭し、ビットコイントレジャリー戦略をはじめとする新規事業の推進を的確に反映させることです。商号変更と同時に、事業内容の多様化に対応するため、定款も一部変更され、暗号資産の取得、保有、売買、運用、管理および決済サービスの導入、マイニング事業、ステーキングやレンディングなどの運用事業が明記される予定です。

成長戦略と資金調達

発表された成長戦略によれば、ブランド運営などで創出したキャッシュフローを、ビットコインやその他の暗号資産を保有する「暗号資産トレジャリー」へ投じる計画が示されています。また、データセンターを基盤にしたマイニングやステーキング、レンディング事業も展開する意向が明らかにされています。

さらに、将来の事業拡大に備え、発行可能株式総数を現行の3,100万株から9,000万株に変更することも決議されました。同日、EVO FUNDを割当先とする第11回新株予約権の発行により、約23.5億円を調達する見込みであり、この資金は暗号資産事業に充当される予定です。具体的には、約13億円がビットコイン等の購入資金、約10.5億円がマイニング事業への投資資金として使用される計画です。

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