日本企業が中国に依存しないレアアース(希土類)調達網の構築を目指し、東南アジアに注目しています。住友金属鉱山はフィリピン産の原料を利用し、燃料電池用のレアアースを20%増産する計画を発表しました。また、双日もオーストラリアの資源大手と連携し、ベトナムやマレーシアで新たな鉱山の開発を進めています。
これまで日本企業のレアアース供給網は主にオーストラリアを中心に構築されてきましたが、今後は東南アジアにも供給網を広げることで、より安定した調達基盤を確保する狙いがあります。この動きは、地政学的リスクの高まりや中国の影響力を考慮した戦略的な選択と言えるでしょう。
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