KDDIは3日、スマートフォン決済サービス「au PAY」が2026年3月から韓国で利用可能になると発表しました。このサービスは、韓国の大手QRコード決済事業者「paybooc」と提携し、コンビニエンスストアや観光地の飲食店、屋台など、30万以上の加盟店で利用できるようになります。
サービスの特徴
- 利用可能店舗: 韓国国内の30万店舗以上で利用可能。具体的には、CU、Ediya Coffee、Lotte Duty Freeなどが含まれます。
- 決済方式: QRコードを使用したストアスキャン方式での決済が行われます。オフラインでのコード支払いは利用できないため、ネットワーク環境(ローミング、Wi-Fiなど)が必要です。
- ポイント還元: 利用金額に応じて共通ポイント「Ponta」が加算されます。具体的には、200円ごとに1ポイントが付与されます。
- 為替レート表示: 日本円と韓国ウォンの両方で残高を表示し、リアルタイムで為替レートを確認できる機能があります。これにより、外貨両替が不要になり、金額の把握が容易になります。
今後の展開
KDDIは、2026年4月以降にQRコード決済が普及する東南アジア地域への展開も目指しています。これにより、訪韓観光客の利便性を高めるとともに、海外旅行でも使えるスマホ決済サービスとしての機能を強化していく方針です。
この発表は、KDDIがスマートフォン決済市場での競争を強化し、PayPayなど他の大手と同様に、海外での利用を促進するための重要なステップとなります。

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