リミックスポイントは、2026年3月期第1四半期の決算を発表し、ビットコイン・トレジャリー事業での評価益が拡大したことを報告しました。
売上高と営業利益の増加
- 売上高は64億9400万円で、前年同期の43億700万円から50.8%増加。
- 営業利益は17億4100万円となり、前年同期比で大幅な増加を示しています。
ビットコイン・トレジャリー事業の強化
ビットコイン・トレジャリー事業は同社の中核事業として位置づけられ、ビットコインの取得・運用を推進しています。前期第3四半期からは保有暗号資産の評価損益を売上計上する会計処理を採用しています。
持株会社体制への移行
リミックスポイントは、ビットコイン・トレジャリー事業を強化するために持株会社体制への移行を検討しています。これにより、ビットコイン・トレジャリー事業は持株会社直轄の事業として継続・強化される予定です。
新CEOのビジョン
新CEOの田代卓氏は、リミックスポイントを「次世代のトレジャリーマネジメント」企業へと進化させる意向を示し、ビットコイン・エコシステムへの積極的な関与を目指しています。
このように、リミックスポイントはビットコイン・トレジャリー事業を中心にした戦略を強化し、今後の成長を目指しています。
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