メタプラネット、ビットコイン保有戦略を強化

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メタプラネットは5月19日、1004BTCの追加購入を発表しました。これは12日の1241BTC購入に続くもので、2週連続での1000BTC単位の大規模な買い増しとなります。平均購入価格は1BTCあたり約1513万円で、購入総額は151億9500万円に達しました。この結果、同社のビットコイン総保有枚数は7800BTCに、総購入額は1053億8400万円となり、1000億円の大台を突破しました。

国家・企業によるビットコイン保有状況を追跡するサイト「Bitcoin Treasuries」によると、メタプラネットのビットコイン保有量は、現在世界10位の米フィンテック大手Block(8584BTC保有)に迫る規模となっています。前回の購入時には、「ビットコインの国」として知られるエルサルバドル(6174BTC)の保有量を上回ったことが話題となりました。

同社の積極的なビットコイン戦略は株式市場でも注目を集めており、CEOのサイモン・ゲロヴィッチ(Simon Gerovich)氏は、自身のXで市場データを引用し、「メタプラネットは本日、日本で9番目に取引が活発な上場企業となり、出来高は616.9億円に達した。これはトヨタ、ソフトバンク、任天堂を上回る規模だ」と述べています。

メタプラネットのビットコイン戦略は、企業の財務戦略においても重要な位置を占めており、今後の市場動向に大きな影響を与えることが期待されています。

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