アリババと百度、自社設計の半導体をAI学習に活用開始

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米ネットメディアのジ・インフォメーションは11日、中国のアリババ集団と百度集団(バイドゥ)が、人工知能(AI)の学習に自社で設計した半導体の活用を始めたと報じました。これは、米政府が先端半導体の対中輸出を制限する中で、中国企業が自立を目指して開発を強化していることを示しています。

両社はそれぞれ、米半導体大手エヌビディア製のチップの一部を自社製の半導体に置き換えたとされています。ただし、エヌビディアの先端品と比較すると、性能には差があると報じられています。アリババはAI推論作業に特化した新型チップを開発しており、これにより自社のクラウドサービスの競争力を高める戦略を取っています。

この動きは、米中間の技術競争が激化する中で、中国企業がどのようにして自国の技術力を向上させているかを示す重要な事例となっています。

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