SBI傘下の機関投資家向け流動性プロバイダー「B2C2」は、2026年4月1日にソラナ財団との連携を発表し、機関投資家向けのステーブルコイン取引の主要決済ネットワークとしてソラナ(SOL)を採用することを明らかにしました。
採用されるステーブルコイン
B2C2がソラナ上でサポートするステーブルコインは以下の7銘柄です:
- USDC
- USDT
- PYUSD
- USDG
- USD1
- EURC
- FDUSD
今後も新たなステーブルコインが追加される予定です。
B2C2の背景と市場の状況
B2C2は2015年に設立された純粋な機関投資家向け流動性プロバイダーであり、ヘッジファンドや資産運用会社、ブローカー、取引所、伝統的金融機関を顧客に持っています。最近では、ロビンフッドがSECへの届出書でB2C2を主要な仮想通貨マーケットメーカーの一社として認識しています。
今回の採用は、ソラナの決済インフラとしての地位が機関投資家の間で急速に高まっていることを示しています。ソラナのステーブルコイン時価総額は2025年末に約150億ドル(約2.3兆円)に達し、前年比で約3倍に拡大しました。しかし、ソラナの時価総額比率はイーサリアムに対して約9.3%にとどまっており、依然として大きな差があります。
ソラナの成長とB2C2の展望
B2C2は2025年11月に、銀行や決済会社向けのステーブルコインスワップソリューション「ペニー」を立ち上げ、外為管理や国際送金の効率化を進めています。ソラナへの注目が高まった背景には、2025年12月にビザがソラナを通じた米国銀行向けUSDC決済を開始し、年換算で35億ドルの送金実績を達成したことがあります。
B2C2のグループCEO、トーマス・レストゥ氏は「ソラナは金融インフラとして不可欠な地位を確立した。スピード、信頼性、スケールという顧客が重視する要件を満たしている」と述べ、今後の決済の未来がこの方向に向かっていることを強調しました.を目的としており、今後の制度設計の方向性を示す重要なステップと位置付けられています。

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