【さとうさおり動画】片山さつき大臣の日本版DOGEと、国民参加型で進む「税金の見える化」プロジェクト

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「DOGE | データ透明性ダッシュボード」

片山さつき大臣が打ち出した行政改革

片山さつき大臣が主導する「日本版DOGE」は、日本の行政と財政の在り方を根本から問い直す試みとして注目を集めている。DOGEとは、アメリカで進められた政府支出の効率化や無駄削減の考え方を象徴的に表す言葉であり、日本版DOGEもまた、租税特別措置や各種補助金といった“分かりにくく、検証されにくい支出”を国民の目にさらすことを目的としている。

これまで日本では、国の予算規模や財政赤字の大きさが語られることはあっても、「具体的にどの事業に、いくらの税金が流れているのか」「その支出は本当に必要なのか」といった点が、国民レベルで共有されることはほとんどなかった。日本版DOGEは、その状況を変えようとする行政改革プロジェクトであり、単なるコストカットではなく、民主主義の前提である透明性を取り戻す試みだと言える。

内閣官房データを基に作られた74兆円ランキング

今回動画内で紹介された「74兆円ランキング」は、噂話や推測ではなく、内閣官房が公開している正式なデータを基に作成されている。対象となっているのは、2025年度の補助金、基金、租税特別措置など、国がさまざまな形で民間企業や自治体、団体に支出している予算だ。

これらのデータを整理し、金額ベースのトップ100、件数ベースのランキング、事業名ごとの支出額、随意契約の多い事業など、複数の切り口で並べ替えることで、「国のお金がどこに、どのくらい集中しているのか」が直感的に分かる形になっている。数字をただ羅列するのではなく、ランキングという形にすることで、専門知識がなくても“違和感”を感じ取れる点が大きな特徴だ。

難しく考えなくていいというメッセージ

動画内で繰り返し強調されていたのは、「分からなくてもいいから、まず見てほしい」という姿勢だった。多くの人は、予算資料や行政データと聞くだけで身構えてしまう。しかし、日本版DOGEの取り組みは、完璧な理解を求めていない。

「この事業に、こんなにお金が出ているのか」「なぜ特定の自治体にこれほど資金が集中しているのか」といった素朴な疑問を持つこと自体が重要であり、その積み重ねが行政への健全な監視につながる。国民が数字に触れ、関心を持つようになれば、政治家や官僚も説明責任を果たさざるを得なくなる。その意味で、日本版DOGEは国民の意識改革を含んだプロジェクトだと言える。

日本の行政が抱える不透明性と情報公開の限界

動画後半では、日本版DOGEとは別の問題として、東京都を巡る消費税無申告の隠蔽問題が取り上げられている。この件については、調査が行われるとされていたにもかかわらず、年内に具体的な結果は一切公表されなかった。

さらに、情報公開請求を行っても、回答は白塗りや却下ばかりで、担当した税理法人の情報すら明らかにされていないという。形式上は情報公開制度が存在していても、実際には機能していない現実が浮き彫りになっている。これは一自治体の問題にとどまらず、日本全体の行政が抱える構造的な不透明性を象徴している。

選挙に飲み込まれない改革のために

日本版DOGEの意見募集期間は2月中旬から下旬にかけてとされているが、同時期には衆議院選挙が行われる可能性も指摘されている。選挙が始まれば、どうしても注目は政局に集中し、行政改革の議論が後回しにされがちだ。

だからこそ重要なのは、国民が継続して関心を持ち続けることだ。ランキングを見る、データに触れる、疑問を持つ。その一つひとつが、日本版DOGEを形だけのスローガンで終わらせず、実際の改革につなげる力になる。

まとめ

日本版DOGEは、単に無駄な支出を叩くための運動ではない。国民が税金の使い道を知り、考え、声を上げるための入り口を作る取り組みだ。分からなくてもいい、完璧に理解できなくてもいい。ただ、これまで見えなかったものを見ようとすること。その姿勢こそが、民主主義を前に進める力になる。

国の予算は、政治家や官僚のものではなく、私たち一人ひとりが支払った税金だ。日本版DOGEが問いかけているのは、その当たり前の事実である。

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