テレビアニメ『呪術廻戦』のシリーズ続編となる第3期「死滅回游 前編」が、2026年1月より放送されることが決定しました。これに合わせてティザーPVも公開され、ファンの期待が高まっています。
新章「死滅回游」では、史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ呪術を与えられた者たちの殺し合いが描かれます。公開されたPVでは、主人公・虎杖悠仁が「俺はもう皆と一緒にはいられない」と語るシーンから始まり、渋谷事変の後に絶望の中で葛藤する姿が映し出されています。特級術師・乙骨憂太との激闘がアニメならではの迫力で描かれ、伏黒や脹相、禪院真希、九十九も登場し、新章の始まりを期待させる内容となっています。
さらに、2025年11月7日には『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が劇場公開されることも決定しました。この劇場版では、渋谷事変の特別編集版とともに、第3期の第1話・第2話がテレビ放送に先駆けて世界初公開されます。
制作スタジオMAPPAによる新しいキービジュアルも解禁され、荒廃した渋谷のクレーターを背景に、拳を握りしめる虎杖と刀を片手に背を向ける乙骨の姿が描かれています。このビジュアルは、同じ師を持つ虎杖と乙骨の戦いを予感させるものとなっています。
『呪術廻戦』は、強力な呪物の封印が解かれたことで、主人公の高校生・虎杖悠仁が呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジーです。原作は2018年から2024年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、コミックスは累計発行部数1億部を突破しています。

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