漫画『キャプテン翼』シリーズの最新作『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』の第50話で、主人公の大空翼の妻・早苗(旧姓:中沢早苗)が双子を出産しました。この双子の息子の名前は「疾風(はやて)」と「大舞(だいぶ)」で、2006年に発売された『キャプテン翼 短編集 DREAM FIELD 1』で初めて登場していましたが、ついに本編のストーリーで誕生したことになります。
物語の中では、早苗が妊娠中に緊急の帝王切開手術を受けることになり、その様子を知らない翼は、スペインとの激闘を繰り広げています。最新話では、翼が「新しい命のためにも、この試合、必ず勝つ!」と決意を新たにし、シュートシーンで物語が締めくくられています。
早苗の手術が無事に終わり、待合室に双子の産声が響くシーンも描かれ、無事に出産したことが明かされました。高橋陽一氏は、今回の出産が「疾風」と「大舞」であることを確認し、今後の翼の活躍に期待を寄せています。
『キャプテン翼』は、サッカーの天才少年・大空翼を主人公に、彼やその仲間たちの成長を描いた物語で、1980年から連載が続いており、全世界で9000万部以上の発行部数を誇ります。

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