米AI半導体新興のテンストレント、経産省と連携し人材育成事業を拡大

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米国のAI半導体企業テンストレントは、経済産業省と連携して人材育成事業を大幅に拡充することを発表しました。2026年には受け入れ人数を40〜60人に増やし、2025年の実績から5倍以上の増加を目指します。このプログラムは、国内の30〜40歳の若手技術者を中心に、米国の拠点で1年半から2年の間、設計開発業務を担当させる内容です。

さらに、テンストレントは2029年までに合計200人の技術者を育成する計画を立てています。この取り組みは、国内の半導体メーカーや自動車メーカーなど約250社に呼びかけて応募者を募る形で進められ、2026年1月から書類選考や面接を通じて選考が行われる予定です。

この人材育成プログラムは、国内の半導体産業の再興を目指す重要なステップと位置づけられており、特にAI技術に特化した半導体設計のスキルを持つ人材の育成が期待されています。

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