日産自動車、チェリーとの工場共同利用を検討

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2026年4月16日、英フィナンシャル・タイムズ(FT)は、日産自動車がイギリス北部のサンダーランド工場の共同利用について、中国の自動車大手・奇瑞汽車(チェリー)と協議を進めていると報じました。この取り組みは、他社との連携を通じて工場の稼働率を向上させ、存続を図ることを目的としています。

サンダーランド工場の概要

  • 生産車両: 新型電気自動車(EV)「リーフ」、2027年発売予定のEV「ジューク」
  • 従業員数: 約6000人
  • 現在の稼働率: 約50%
  • 特徴: 複数の建物に独立した生産ラインがあり、他社との共同利用が容易

日産のコメント

日産は、「サンダーランド工場の稼働を最大化する取り組みの一環で、将来に向けて様々な可能性を検討しているが、現時点でお伝えできることはない」と述べています。

EUの影響と今後の展望

欧州連合(EU)は、域内自動車産業の優遇策を導入する予定であり、EUに加盟していない英国で生産されたEVが補助金対象から外れる場合、サンダーランド工場の閉鎖を余儀なくされる可能性があります。

日産は2025年5月に、経営不振を受けて世界17工場のうち7工場を削減すると発表しましたが、サンダーランド工場はその削減対象には含まれていませんでした。

まとめ

日産自動車は、チェリーとの協議を通じてサンダーランド工場の稼働率を向上させることを目指していますが、他のメーカーとの協議も進めており、提携に至らない可能性もあります。今後の動向に注目が集まります。

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