Bitwiseがドージコインとアプトスの現物ETF申請を更新

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Crypto

米暗号資産運用会社であるBitwise(ビットワイズ)は、今週木曜日にドージコイン(DOGE)およびアプトス(APT)の現物型上場投資信託(ETF)に関する修正S-1申請書を米国証券取引委員会(SEC)に提出しました。この更新の中で特に注目されるのは、「現物による組成および償還」に関する新たな記述が追加された点です。この仕組みにより、投資家はETFを原資産である暗号資産そのものと直接交換できるようになります。

ブルームバーグのシニアETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏は、この現物による組成/償還の導入について「ほぼ認められる見込み」と述べています。これは、SECが暗号資産ETFの構造や規制を再評価している中での重要な進展とされています。

この新たな仕組みは、ビットコインやイーサリアムなど他の仮想通貨ETFにも波及する可能性があり、投資家にとってはより柔軟な投資スタイルを実現する手段となるかもしれません。特に、実物による償還は税効率が高く、機関投資家から個人投資家まで幅広い層にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

Bitwiseは、今年1月にドージコインETFの申請を行い、3月にはアプトスETFの申請を行いました。今回の修正は、SECからのフィードバックに基づくもので、ETFの審査プロセスにおいて重要なステップとなります。

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