片山さつき財務相は2026年4月15日、米ワシントンの財務省でベッセント米財務長官と会談を行い、為替についての議論を交わしました。会談後、片山氏は「必要ならば断固たる措置も取る」と述べ、介入も辞さない姿勢を示しました。
会談の内容
会談では、日米間での為替に関する緊密な連絡を強化することで一致したと片山氏は語りました。金融政策については議論が及ばなかったものの、円の動向については懸念を共有しました。会談後、円はドルに対して一時上昇し、158円70銭台を付ける場面もありました。
今後の展望
ベッセント氏は今後中国を訪問し、日本にも立ち寄る計画があるとのことで、その際には再度財務相同士の協議が行われる見通しです。また、米国・イスラエルとイランの戦争が原油相場や為替市場に影響を与えている中、片山氏は市場の沈静化が必要であると強調しました。
この会談は、日米財務相会談としては1月以来のものであり、片山氏は主要7カ国(G7)や20カ国・地域(G20)などの国際会議に出席するためにワシントンを訪れています。
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