SBIインシュアランスグループ、株主優待に暗号資産「XRP」を導入

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SBIインシュアランスグループが、2026年3月末時点で100株以上を保有する株主に対し、暗号資産「XRP」を進呈する株主優待制度を導入することを発表しました。この制度は、保有株数と保有期間に応じて、以下のようにXRPが配布されます。

  • 100株以上〜500株未満: 2,500円相当のXRP
  • 500株以上、保有期間2年未満: 10,000円相当のXRP
  • 500株以上、保有期間2年以上: 12,000円相当のXRP

進呈されるXRPの額は、基準日(2026年3月31日予定)のXRP価格を基に算定されます。受け取るためには、SBIグループ傘下の仮想通貨取引所「SBI VCトレード」で本人名義の口座を開設する必要があり、未成年株主は対象外となります。

この新たな株主還元策は、SBIグループのデジタル資産活用方針を象徴するものであり、株主の支援に感謝する意図も込められています。SBIホールディングスは、リップル社との戦略的パートナーシップを通じて、国際送金向けの仮想通貨XRPの普及を推進しており、今回の優待制度はその一環として位置づけられています。

このように、SBIインシュアランスグループは、株主優待に暗号資産を採用することで、株主の投資魅力を高める新たな取り組みを進めています。

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