米Googleは2025年3月19日(現地時間)、スマートフォン「Pixel 9」シリーズのミッドレンジモデル「Google Pixel 9a」を発表しました。価格は499ドル(約7万4100円)からで、4月からGoogle ストアおよび小売パートナーで販売される予定です。
デザインとディスプレイ
Pixel 9aは、Pixelブランドの廉価ライン「Pixel aシリーズ」の最新モデルで、先行するハイエンドモデル「Pixel 9」シリーズと同様に、生成AIモデル「Gemini」や「音声消しゴムマジック」といったAI関連の機能を搭載しています。ディスプレイは約6.3インチの有機ELパネルを採用し、解像度は2400 x 1080ピクセル、リフレッシュレートは最大120Hzに達します。輝度はPixel 8aと比べて35%向上し、最大2700ニトの明るさを実現しています。
カメラ機能
カメラは、1300万画素の超広角カメラと4800万画素のメインカメラで構成されており、aシリーズとして初めてマクロフォーカス機能を搭載しています。この機能により、細部まで鮮明に撮影できるようになりました。また、カメラアプリには「一緒に写る」機能が追加され、撮影者も一緒に集合写真に入れることが可能です。さらに、「オートフレーム」機能を利用することで、撮影時の構図を自動で調整することができます。
性能とバッテリー
プロセッサには自社開発の「Google Tensor G4」を採用し、8GBのRAMと128GBまたは256GBのストレージオプションを提供します。バッテリー容量は5100mAhで、標準モードで最大30時間、エクストリームバッテリーセーバーを使用すれば100時間以上の稼働が可能です。
AI機能と子ども向け機能
Pixel 9aは、文書作成やイベントの計画、新しい知識の習得、検索が可能なAIアシスタント「Gemini」を搭載しています。電源ボタンの長押しでGeminiを起動でき、会話をしながら情報を得ることができます。また、子ども向けの機能も充実しており、親はGoogleファミリーリンクを利用して子どもの使用状況を把握できるほか、授業中に通知を無音化する「School Time」機能も搭載されています。
カラーバリエーションと発売日
Pixel 9aは、Peony(ピンク)、Iris(薄紫)、Porcelain(白)、Obsidian(黒)の4色展開で、デザインはフラットなサーフェスと丸みを帯びたエッジを持つスタイリッシュな印象です。発売は2025年4月を予定しており、国内価格や正確な発売時期については今後の発表を待つ必要があります。
このように、Google Pixel 9aはコストパフォーマンスに優れたミッドレンジモデルとして、多くのユーザーに支持されることが期待されています。

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