JPYC株式会社は、日本円ステーブルコイン「JPYC」をLINE NEXTが近日提供予定のWeb3ウォレット「Unifi」に正式に採用することを発表しました。この提携により、国内1億ユーザー以上が利用するLINEアプリ上で、自己管理型の安全性と日本円ステーブルコインの実用性を兼ね備えた新たな決済体験が実現します。
JPYCの購入方法とキャッシュバック
Unifiは、LINEアカウントを持つユーザーが即座に利用できるノンカストディアル型のウォレットです。新たなアプリのインストールや複雑な初期設定は不要で、LINEアプリ内で簡単にウォレットを開設できます。さらに、JPYCを利用した決済には最大6%のキャッシュバックが提供されるため、ユーザーにとって魅力的な選択肢となります。
直感的なJPYCの管理
ユーザーは、メッセージを送る感覚で直感的にJPYCの管理や送金、決済を行うことができます。資産を第三者に預けることなく自身で管理する仕組みを採用しており、中央管理型サービスのリスクを回避しながら、日本円建ての資産を保持できるのが特徴です。
マルチチェーン展開とKaiaネットワーク
今回の取り組みの一環として、JPYC株式会社とLINE NEXTはマルチチェーン展開を見据え、高性能パブリックブロックチェーンであるKaiaネットワーク上でのJPYC発行に向けた具体的な検討を開始しました。Kaiaは、韓国のKakaoおよびLINEが共同で開発したブロックチェーンで、2億5,000万人以上の潜在的ユーザー基盤を有しています。このネットワークを活用することで、メッセンジャーサービスと同等のスピードと操作性で仮想通貨サービスを利用できる環境の構築を目指しています。
この新たな取り組みにより、JPYCは日本国内におけるデジタル通貨の利用促進に寄与し、ユーザーにとってより便利で安全な決済手段を提供することが期待されます。

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