中国のサプライチェーン金融大手リンクロジス(Linklogis)と、企業向けブロックチェーンであるXRPレジャー(XRPL)が戦略的提携を発表しました。この提携は、リンクロジスにとってグローバルな分散型金融エコシステムへの本格的な参入を意味します。
両社は今後、以下の分野で協力を深める計画です:
- ステーブルコインの開発: デジタル資産の流通を加速させるための基盤を構築します。
- 実世界資産(RWA)の取引: 供給チェーンに関連する資産をトークン化し、流動性を高めることを目指します。
- ブロックチェーンとAIの融合: 貿易金融のシナリオにおいて、AI技術を活用した新しいソリューションを開発します。
リンクロジスは、シンガポール金融通貨庁の「プロジェクト・ガーディアン」で業界初となる貿易資産を担保としたトークン発行を成功させるなど、資産のデジタル化において豊富な実績を持つフィンテック企業です。一方、XRPレジャーはリップル(Ripple)社が支援するブロックチェーンで、効率的な価値移転に定評があります。
この提携により、グローバルなサプライチェーン金融の革新が期待されており、両社の技術的な連携が新たなビジネスチャンスを生むことが予想されます。

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