Aave Labs、DAOへの収益全額送金を目指す「Aave Will Win Framework」を提案

※本サイトはプロモーションが含まれています
※本サイトはプロモーションが含まれています
Crypto

分散型金融(DeFi)の大手プロトコルであるAaveを開発するAave Labsは、新たな戦略「Aave Will Win Framework」を提案しました。この戦略では、ブランド製品から得られる収益の100%をDAO(分散型自律組織)のトレジャリーへ直接送ることを目指しています。このガバナンス提案は、Aave V4をロードマップの中心に据え、AAVEトークンを中心としたビジョンの下で次の10年を勝ち抜くための体制構築を目指しています。

この動きの背景には、米国の規制環境の変化があります。Cornerstone Researchのデータによると、2025年のSEC(証券取引委員会)による仮想通貨関連の執行件数は前年の33件から13件へと60%減少しています。また、2026年のSEC検査優先事項では仮想通貨への言及が減少しており、規制の圧力が緩和されつつある現状が、プロトコルがビジネスとして収益分配を追求することを可能にしています。

提案が承認されれば、Aaveのインターフェース手数料やモバイルアプリ、カード製品、さらにはAaveの上場投資商品(ETP)などの収益が全てDAOに流れることになります。この新たな収益モデルは、DeFiセクター全体が「ガバナンスのみ」のトークンから実際の収益に基づいた価値獲得モデルへとシフトしていることを示しています。

同様の動きは他の主要プロトコルでも見られ、ユニスワップ(Uniswap)は2025年末に「UNIfication」提案を可決し、プロトコル手数料によるUNIトークンの買い戻しとバーンを開始しました。このように、DeFiセクター全体が機関投資家にとっても評価しやすい構造へと進化を遂げています。

Aave Labsの新戦略は、DeFiの未来における重要な一歩となるでしょう。今後の展開に注目です。

PR
moomoo証券