1月4日に決済で有名なVisaは、スマートメディア・テクノロジーズと手を組み、企業が消費者に対して最新の報酬システムを提供できる新しいWeb3ベースのロイヤリティプログラムを開始すると発表。企業はこのプログラムを利用して、ゲームの要素を取り入れた報酬や拡張現実を使ったインタラクティブな体験を通じて、消費者との結びつきを深めることが可能になります。また、消費者は、デジタルウォレットにトークンや限定アイテムを保管し、それを多様な活動やイベントで活用することができます。
Visaはそれに加えて暗号資産やブロックチェーン領域のイニシアティブも拡大しており、既にソラナを使ったUSDCの決済方法を加盟店に提供したり、イーサリアムベースのUSDC決済の実験を進めています。更には、ブロックチェーントランザクションを容易にし、法定通貨での支払いが可能なシステムの試験も行っているとのことです。
スマートメディア・テクノロジーズは、2018年に立ち上がった企業で、アメリカン・エキスプレスやバーバリーなどの大手企業と連携し、Web3のプラットフォーム上でロイヤリティやエンゲージメントプログラムを展開しており、消費者は「SmartMedia Wallet」アプリを介して特典を受け取るシステムを利用できます。
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