ルネサス、6年ぶりの赤字決算を発表

※本サイトはプロモーションが含まれています
※本サイトはプロモーションが含まれています
Stock

ルネサスエレクトロニクスは、2025年12月期の決算を発表し、517億円の赤字に転落したことを明らかにしました。前年は2190億円の黒字であり、純損失は2019年以来6年ぶりのことです。この赤字の主な要因は、自動車向けの販売減少と、協業していた米企業の経営破綻による損失計上です。

売上高は前年比2.0%減の1兆3212億円、営業利益は同9.8%減の2011億円でした。特に、自動車市場の落ち込みが影響し、自動車向けの売上高は同9.0%減少しました。一方で、インフラ事業の需要が増加したため、産業機器向けの売上高は同5.5%増加しました。

柴田英利社長は決算説明会で、「自動車向けは変動があるが、産業向けはデータセンターやAI(人工知能)向けを中心に強い成長が期待できる」と述べています。ルネサスは、次世代パワー半導体の量産に向けて米半導体会社ウルフスピードとの協業を進めていましたが、同社の経営破綻により2366億円の損失を計上しました。

このような厳しい業績を受けて、ルネサスは今後の成長戦略を見直す必要があると考えられます。

PR
moomoo証券