SoFi(ソーファイ)・テクノロジーズは2025年12月18日、完全準備型の米ドルステーブルコイン「ソーファイUSD」を発表しました。この発表により、SoFiは米国の国法銀行として初めて、パブリックなパーミッションレス・ブロックチェーン上でステーブルコインを発行することとなります。
ソーファイUSDの特徴
- 発行と準備: ソーファイUSDは、ソーファイ銀行が発行し、米ドルと1対1で完全に現金準備されています。これにより、即時の償還が可能で、流動性リスクや信用リスクをゼロに抑えています。
- インフラプロバイダーとしての役割: SoFiは、銀行や金融テック企業、大企業向けにステーブルコインインフラを提供し、パートナー企業はこのインフラを活用して24時間体制でほぼ即時の決済を低コストで実現できます。
- 利用用途: ソーファイUSDは、仮想通貨取引の決済だけでなく、カードネットワークや小売業者、国際送金などでも使用される予定です。
CEOのコメント
アンソニー・ノト最高経営責任者は、「ブロックチェーンは金融を根本的に変える技術の大波だ」と述べ、遅い決済や断片化されたプロバイダー、検証されていない準備金モデルといった課題に対処することを目指しています。
今後の展望
SoFiは、先月に消費者向けに仮想通貨取引を直接提供する初の国法銀行となったことに続き、ソーファイUSDの導入により、伝統的な銀行業務とブロックチェーン技術の融合を進めています。今後、SoFiはこのステーブルコインを通じて、より広範な金融サービスの提供を目指すとしています。

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