シーバート・ファイナンシャル、SECからの承認を受けて1億ドルの資金調達を計画

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アメリカのナスダック上場企業シーバート・ファイナンシャル(SIEB)は、9日に米証券取引委員会(SEC)からS-3棚卸登録届出書の承認を取得したと発表しました。この承認により、同社は最大1億ドル(約145億円)の資金を調達し、仮想通貨や人工知能(AI)、さらには買収案件への投資を計画しています。

シーバート・ファイナンシャルのCEO、ジョン・ゲビア氏は、「棚卸登録はテクノロジー戦略拡大の基盤的ステップ」と述べ、調達資金をビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)などのデジタル資産購入に充てる方針を示しました。また、AI搭載サービスを含む技術投資も検討しているとしています。

最高財務責任者のアンドリュー・ライヒ氏は、「柔軟な条件での資本アクセス能力が長期的価値構築を強化する」と強調し、次世代技術投資と株主向け長期成長支援の選択肢を提供することを説明しました。シーバート・ファイナンシャルは、ブロックチェーン技術とデジタル資産の統合による顧客体験の向上を目指しています。

最近では、K33やトランプ・メディア、ゲームストップなどもビットコイン保有計画を発表しており、企業による仮想通貨投資の拡大が注目されています。シーバート・ファイナンシャルのこの動きは、金融サービス業界におけるデジタル資産への関心の高まりを反映しています。

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