MLB視聴者数が日米で大幅増加、大谷翔平が5月の月間MVPに選出

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米大リーグ機構(MLB)は3日、今季の中継各局の視聴者数が日米で大幅に増加していると発表しました。日本では東京での開幕シリーズ2試合の数字を除き、NHKが前年比22%増となる1試合平均視聴者数270万人を記録しました。米放送局ではFOXスポーツが10%増の平均184万1千人、ESPNは22%増の平均174万人となりました。

MLBは「試合が面白くなるルール変更と、(ドジャースの)大谷翔平や(ヤンキースの)ジャッジらスター選手の華々しい活躍がファンを興奮させた」と分析しています。

また、MLBは3日(日本時間4日)、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ナ・リーグ野手部門でドジャースの大谷翔平が選ばれました。これにより、ア・ナ各リーグで複数回受賞したのは史上初となります。大谷は5月に40年ぶりの球団タイ記録で、自己最多タイとなる月間15本塁打をマークし、打率3割9厘、27打点を挙げました。

ア・リーグの野手部門では、ヤンキースのアーロン・ジャッジが3・4月に続き、通算11度目の受賞を果たしました。彼は打率3割6分4厘、11本塁打、18打点を記録しています。

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