高度なセキュリティ設計を持つRLUSD

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Crypto

スイスの暗号資産銀行AMINA Bank AG(以下、AMINA銀行)は、リップル社の米ドル建てステーブルコイン「Ripple USD(RLUSD)」の取り扱いを開始することを発表しました。この取り扱いは、銀行として正式にサポートする世界初の事例となります。

RLUSDの特徴

RLUSDは、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)の信託会社認可を受けて発行されるステーブルコインで、1対1の米ドル裏付けに加え、以下のような高度なセキュリティ設計が施されています。

  • 厳格な準備金管理: 資産の安全性を確保するための厳格な管理体制。
  • 資産分離: 顧客資産と銀行の資産を分離することで、リスクを低減。
  • 第三者監査: 定期的な監査を通じて透明性を確保。
  • 明確な償還権: ユーザーがいつでも米ドルに換金できる権利を保障。

2025年6月時点で、RLUSDの時価総額は4億4000万ドル(約630億円)を超えており、企業や規制当局からの信頼を得るための仕組みが整っています。

AMINA銀行のビジョン

AMINA銀行は、伝統的な銀行業務と暗号通貨インフラを結びつけることを目指しており、顧客がデジタル資産を日常業務で最適に活用できるよう最先端商品の統合に取り組んでいます。AMINA銀行の最高商品責任者(CPO)であるマイルズ・ハリソン氏は、「当行は、顧客がデジタル資産を日常業務で最適に活用できるよう最先端商品の統合に取り組んでいる」と述べています。

この取り組みにより、AMINA銀行は暗号資産銀行業界のパイオニアとしての地位を確立し、今後のサービス拡大が期待されています。

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