SEC委員長、仮想通貨の過度な規制がプライバシー侵害のリスクを高めると警告

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米証券取引委員会(SEC)のポール・アトキンス委員長は、15日に開催された「金融監視とプライバシーに関する円卓会議」で、過度な規制がプライバシー侵害のリスクを高める可能性について警告しました。アトキンス氏は、パブリックブロックチェーンが取引と送信者を結びつける能力が高いことを指摘し、規制当局が過剰な監視を行うことで、仮想通貨が「これまでに発明された最も強力な金融監視システム」になる恐れがあると述べました。

アトキンス氏は、国家安全保障と個人のプライバシー保護のバランスを取ることが重要であり、政府の過度な介入は危険であると強調しました。彼は「合法的な市民活動を大規模監視から守りつつ、政府が重要な機能を果たせるようにすることが、国家安全保障と基本的な市民の自由の両方を守り、イノベーションが繁栄する余地を与える最善の方法だ」と述べています。

この円卓会議には、プライバシー重視のブロックチェーンプロジェクトであるジーキャッシュやアレオ、業界団体のブロックチェーン・アソシエーション、市民自由団体のACLU(米国自由人権協会)などが参加し、ブロックチェーンインフラにおけるプライバシーの役割や金融監視の規制枠組みについて議論が行われました。

トランプ政権は、デジタル金融技術における米国のリーダーシップ強化を目指す大統領令を発令しており、アトキンス氏の発言はこの方針と一致していると見られています。大統領作業部会は、プライバシーに関する市民の自由保護と、個人がパブリックブロックチェーン上でプライベートに取引する能力を支持することを結論づけています。

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