ニューヨーク証券取引所アーカ、トゥルース・ソーシャルのビットコインETF設立を申請

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Crypto

ニューヨーク証券取引所アーカ(NYSE Arca)は、ドナルド・トランプ大統領が所有するメディア企業トゥルース・ソーシャル(Truth Social)が発行するファンドの設立に向けて、アメリカ証券取引委員会(SEC)に申請書類を提出しました。

2025年6月3日、同取引所は、既存のビットコイン現物ETF(上場投資信託)と同様に、ビットコインの価格をトレースするファンドに関する19b-4書類をSECに提出しました。この申請は、トゥルース・ソーシャルの親会社であるトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(Trump Media and Technology Group)のパートナーであり、暗号資産管理会社のヨークビル・アメリカ・デジタル(Yorkville America Digital)の代理として行われました。

もしこの申請が承認されれば、ファンドのカストディアンは、Crypto.comの資産のカストディアンも務めるフォリス・ダックス・トラスト・カンパニー(Foris DAX Trust Company)となる予定です。

19b-4書類は、自主規制機関(SRO)が規則変更を提案する際に提出が義務付けられており、提案を正式化するためには発行者が提出するS-1書類も必要となります。

提出された書類によると、このファンドは「Truth Social Bitcoin ETF」という名称で取引される予定です。

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