2026年3月30日、ドナルド・トランプ次期米大統領の一族が深く関与する仮想通貨マイニング企業、アメリカン・ビットコイン(ABTC)は、同社のビットコイン保有量が7,000BTCに達したことを発表しました。この保有量は、約744億円に相当し、1株あたりのサトシ数は660以上に達しています。これは、2025年9月のナスダック上場以来、2倍以上の成長を示しています。
アメリカン・ビットコインは、マイニング大手のハット8の連結子会社として2025年後半に設立され、エリック・トランプ氏の共同創設とドナルド・トランプ・ジュニア氏の出資によって誕生しました。現在、同社は自己採掘(セルフマイニング)を通じたビットコインの蓄積を加速させており、最新のASICマイニング機器を大規模に導入することで、効率的な資産形成を目指しています。
しかし、同社の株価は年初来で55%以上の下落を記録しており、市場はBTC保有量の増大よりも、マイニング企業の持続可能性や運営コストというリスクを重視しているようです。アメリカン・ビットコインは、競合他社がAI事業への転換を進める中、ビットコインマイニングに特化した戦略を維持しています。
このような状況の中、アメリカン・ビットコインは、ビットコインの蓄積を続けることで市場での競争力を高めており、今後の成長が期待されています。

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