バンエック社、DEXハイパーリキッドの「HYPE」現物ステーキングETFを申請

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資産管理会社バンエック社(VanEck)が、人気の分散型取引所(DEX)ハイパーリキッドのガバナンストークン「HYPE」の現物ステーキングETFを米国で申請する計画を明らかにしました。この情報は、同社の従業員2名がブロックワークスに伝えたものです。さらに、バンエック社は欧州でも上場取引商品(ETP)の申請を予定しており、HYPEは同社が扱う仮想通貨ETFの中で最も新しい銘柄となります。

バンエック社のシニアデジタル資産投資アナリストであるマット・マキシモ氏は、ハイパーリキッドが同社の流動性ファンドにとって今年の主要な焦点であったと述べています。また、同社デジタル資産商品ディレクターのカイル・ダクルーズ氏は、投資商品の純利益の一定割合をHYPEの買い戻しに配分することも検討していると付け加えました。

現在、ハイパーリキッドはプラットフォーム収益のほぼ全額に相当するHYPEの買い戻しを実施しています。トークン価格は、買い戻しや出来高の持続的な上昇、さらにはステーブルコインのローンチに関する話題の影響で上昇しており、12日には再び過去最高値を更新しました。

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