米レックス・シェアーズとオスプレー・ファンドは、9月4日にドージコインETF「DOJE（The REX-Osprey™ DOGE ETF）」の目論見書を米国証券取引委員会（SEC）に提出しました。このETFは、ドージコインに直接投資できる米国初の現物ETF商品となる見込みで、来週にも上場が開始されると予想されています。
ブルームバーグのETF専門家によると、「来週のローンチが濃厚」とのことです。目論見書には、XRPやBONK、TRUMP関連のETFについても記載されており、ミームコイン投資商品の拡充が進む可能性が高まっています。
DOJEはケイマン諸島の子会社を通じてドージコイン（DOGE）への投資を行う構造となっており、両社は今夏にソラナ・ステーキングETFを上場させた実績があります。このドージコインETFの実現により、機関投資家や個人投資家がより手軽にミームコイン投資を行えるようになり、仮想通貨ETF市場の多様化が進むことが期待されています。
この動きは、ドージコインを含むミームコインが金融商品としての地位を確立する一助となるでしょう。投資家にとっては、選択肢が広がることから、今後の市場動向に注目が集まります。
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