三井住友銀行、新たな事業共創施設「HOOPSLINK」を開設

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三井住友銀行は7月3日、東京都千代田区の新丸の内ビルディングに新たな事業共創施設「HOOPSLINK」を開設しました。この施設は、複雑化する社会課題の克服に向けて、Web3、生成AI、サイバーセキュリティなどの新しいテクノロジーの活用を推進する拠点として位置付けられています。

施設開設の背景

三井住友フィナンシャルグループは、Web3関連の取り組みを多角的に進めており、特にTIS、Ava Labs、Fireblocksと共同でホールセール決済におけるステーブルコインの事業化を検討しています。また、グループ会社の三井住友信託銀行は、三井物産デジタル・アセットマネジメントと協力してデジタル証券に特化した信託会社「オルタナ信託」を設立し、AI技術を活用したST組成の効率化を目指しています。

さらに、サッカーJ1クラブのアビスパ福岡と提携し、DAO(分散型自律組織)を用いた選手育成プログラムを開始するなど、金融からスポーツに至るまで幅広い分野でWeb3技術の社会実装を推進しています。

HOOPSLINKの目的と展望

新たに開設された「HOOPSLINK」では、ステーブルコインの事業化検討を含む各種プロジェクトを加速させ、スタートアップ企業や大企業との連携を強化し、新たな事業共創エコシステムの構築を目指しています。これにより、さまざまなパートナーと共にビジネスを創出し、社会課題の解決に寄与することを目指しています。

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