ペイパル、米ドルステーブルコイン「PayPal USD」を70のマーケットで提供開始

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Crypto

米決済大手ペイパル(PayPal)は、2026年3月17日に米ドルステーブルコイン「PayPal USD(PYUSD)」の提供を世界の70のマーケットに拡大することを発表しました。この拡大は、流動性、実用性、普及度の向上に向けた重要なステップと位置付けられています。

PYUSDの利用可能地域

PYUSDは、ペイパルのアカウントを通じて、アジア、欧州、ラテンアメリカ、北米などの地域で利用可能です。具体的には以下の国が含まれます:

地域国名
アジア
欧州英国
ラテンアメリカコロンビア
北米グリーンランド

今後数週間で、さらに他のマーケットへのリーチを拡大する予定です。

利用者のメリット

新たに対応した地域のユーザーは、ペイパルのアカウントから直接PYUSDを購入・送信でき、条件を満たすことでPYUSDを保有することで報酬を得ることができます。また、PYUSDを受け取った事業者は、数分で売上を利用できるため、流動性の改善や従来の決済サイクルへの依存を減少させることが可能です。

企業への影響

ペイパルは、企業が運転資金の管理や国をまたいだ事業、グローバルな商取引にPYUSDを活用できると説明しています。これにより、より速く、低コストで国際送金が可能になり、世界経済への参加が促進されるとしています。

ステーブルコイン市場の状況

現在、PYUSDはステーブルコインの時価総額ランキングで7位に位置しており、USDTとUSDCが依然として高いシェアを誇っています。

このように、ペイパルのPYUSDの拡大は、グローバルな商取引のエコシステムを構築するための重要な一歩となるでしょう。

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