トランプ氏は、自身の資産や収入の一部として、100万ドルから500万ドル相当の暗号資産(仮想通貨)を保有していることを報告しました。この仮想通貨はイーサリアムの鍵によってコールドウォレットで保管されているとのことです。
また、NFT(非代替性トークン)のライセンス契約で715万ドル超の収入があったことも報告しています。NFTとは、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのことです。
この情報は、最終更新日が2024年2月9日の文書に記載されていたものですが、15日に公開されたものです。大統領候補は自身の資産や収入の出所を公開する必要があります。
公開された文書では、仮想通貨の保有額やNFTによる収入について、「容易には価値を把握できない」と書かれています。
一方で、Arkhamのデータによると、トランプ氏のものとされるウォレットが保有する仮想通貨の総額は現時点で357万ドルとなっています。
トランプ氏は以前は仮想通貨に批判的でしたが、NFTの販売などで姿勢を軟化させ、今回の大統領選では仮想通貨を支持する姿勢を示しています。
大統領選では、これまでになく仮想通貨の業界やコミュニティから大きな注目が集まっています。民主党候補のカマラ・ハリス氏は仮想通貨に対する明確な政策を示していませんが、大統領選自体は仮想通貨にプラスになるとの見方もあります。
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