2026年4月15日、仮想通貨XRPの現物ETFが1,711万ドル(約27億円)の純流入を記録しました。この流入はETF上場以来2番目の大きさであり、累積流入額は12億5,000万ドルに達しています。XRPの価格は過去1週間で7.0%上昇し、ビットコインやイーサリアムを上回るパフォーマンスを見せています。
ETFの流入状況
- 最大流入日: 2月3日 – 1,946万ドル
- 最新流入額: 1,711万ドル
- 累積流入額: 12億5,000万ドル
主なETFの流入額
| ETF名 | 流入額(ドル) |
|---|---|
| Bitwise XRP | 623万ドル |
| フランクリンのXRPZ | 530万ドル |
市場の背景
XRPの現物ETFへの資本流入が加速している背景には、機関投資家の市場復帰があります。ビットコインをはじめとする主要資産の安定化に伴い、XRPは時価総額トップ10銘柄の中で最も高いパフォーマンスを示しています。この流れは、最近の地政学的リスクの軽減とリスク資産全般への再配分を反映しています。
楽天ウォレットの新サービス
楽天ウォレット株式会社は、2026年4月15日よりXRPを含む5銘柄の現物取引サービスを開始しました。これにより、楽天ペイユーザーはXRPを電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージし、全国500万カ所以上の加盟店で決済利用が可能となります。
新規取扱銘柄
- XRP
- ドージコイン(DOGE)
- ステラルーメン(XLM)
- シバイヌ(SHIB)
- トンコイン(TON)
経済圏への影響
楽天グループが提供するこのサービスにより、4,400万人以上の楽天ペイユーザーが仮想通貨を利用できるようになり、国内のロイヤリティ経済圏への資金流入が加速する見込みです。リップル社のエコシステム・グロース・マネージャーであるTatsuya Kohrogi氏は、XRPが日本最大級のロイヤリティ・エコシステムに統合されたことを歴史的な転換点と評価しています。
結論
XRPの現物ETFへの流入増加と楽天ウォレットの新サービスは、仮想通貨市場における重要な動向を示しています。機関投資家の復帰や新たな決済手段の提供は、XRPを含むアルトコインのさらなる成長を促進するでしょう。
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