メタマスク、独自トークン「MASK」の発行を示唆

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Crypto

メタマスクを手掛けるConsensysのCEO、ジョー・ルービン氏は、海外メディアThe Blockのポッドキャストにおいて、メタマスクの独自トークン「MASK」が登場する可能性を正式に発表しました。ルービン氏は、MASKトークンの発行が「予想されているよりも早く登場するかもしれない」と述べ、近い将来のトークン生成イベント(TGE)を示唆しました。

この発表を受けて、情報可視化プラットフォームKaitoの「TGE前プロジェクト」における24時間マインドシェアでは、MetaMaskが首位に立ち、BaseやPolymarketなどの大型プロジェクトが続いています。

BaseとOpenSeaの動向

Coinbaseが支援するレイヤー2ソリューション「Base」は、完全分散化への移行を加速するためにトークン発行を検討しており、コミュニティとの対話や規制順守を重視した設計を進めています。

また、OpenSeaはAIネイティブの新アプリと共に、独自トークン「SEA」のTGE前最後の報酬プログラムを開始しました。このプログラムでは、手数料収益の50%を原資とし、約100万ドル相当のOP/ARBが提供される予定です。TGEの詳細は10月初旬にOpenSea財団から発表される見込みです。

トークン設計と分散化の進展

これらの動きは、主要プロジェクトのトークン設計と分散化ロードマップが具体化しつつあることを示しています。近い将来、大型案件のTGEラッシュが起こる可能性も否定できません。メタマスクのMASKトークン発行は、同プラットフォームの分散化にとって重要なステップとなるでしょう。

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