2025年9月8日発売の『週刊少年ジャンプ』41号にて、人気漫画『呪術廻戦』の近未来スピンオフ『呪術廻戦≡(モジュロ)』の連載がスタートしました。この作品は、原作を『呪術廻戦』の作者である芥見下々氏が担当し、作画は岩崎優次氏が手がけています。初回は表紙と巻頭カラー54ページで掲載されています。
芥見氏は本作について、「短期集中連載です。半年ほど(打ち切られなければ)お世話になります。単行本3巻くらい」とコメントしており、これは『呪術廻戦』完結後、彼が原作を担当する初めての作品となります。岩崎氏も「このようなお話をいただき作画家としてとても光栄です」と語り、緊張しながらも新たな物語を届ける意気込みを見せています。
また、今回の連載開始に合わせて、芥見氏は過去に他の作家が執筆するスピンオフのオファーを受けたが、自分がコントロールできない範囲で作品の名前が使われることに不安を感じていたと明かしました。しかし、様々な企画を考えるきっかけとなり、最終的に『モジュロ』が実現したと述べています。
さらに、アニメ関連の情報として、10月17日に『劇場版呪術廻戦0』の復活上映、11月7日に『劇場版呪術廻戦「渋谷事変特別編集版」×「死滅回游先行上映」』が公開されることが決定しており、2026年1月にはテレビアニメ第3期『呪術廻戦』「死滅回游前編」の放送も予定されています。
このように、『呪術廻戦』は新たな連載とともに、メディアミックスでもますます盛り上がりを見せています。ファンの期待が高まる中、今後の展開に注目です。

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