Webus International、最大3億ドルのXRP準備金設立を発表

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中国を拠点とするWebus Internationalは、世界中の旅行者向けにカスタマイズ可能な配車およびツアーサービスを提供する企業であり、グローバルな配車サービスの決済ネットワークを支援するために、最大3億ドル(約435億円)の非株式融資を通じてXRP準備金を設立する計画を発表しました。この発表は、同社のCEOナン・ジェン(Nan Zheng)によるもので、XRPの国際決済機能をWebusのエコシステムに統合する広範な取り組みの一環として位置付けられています。

この準備金は、オンチェーンの予約記録やWeb3ベースのロイヤルティプログラムを含む、デジタル資産および国境を越えた決済の分野での戦略的目標を推進するために使用される予定です。ナン・ジェンCEOは、資金調達は新株発行を伴わず、融資、信用枠、株主保証などの手段を通じて行われると述べ、国際決済を簡素化しつつ株式価値を維持することを目指しています。

この発表は、サウジアラビアを拠点とするビボパワー(VivoPower)が1億2100万ドルのXRP準備金を構築する計画を発表したことに続くもので、XRPへの企業関心の高まりを示しています。資金調達計画は拘束力のないものであり、最終合意とデューデリジェンスを経る必要があります。

さらに、Webusは中国最大級のオンライン旅行代理店であるトンチョン・トラベル(Tongcheng Travel)との提携を刷新し、「Wetour x Tongcheng」チャーター路線を拡大することも発表しました。この提携により、Webusはトンチョンの240万人の有料ユーザーにアクセスし、国境を越えた移動の決済とドライバーへの支払いをXRP Ledgerを活用して行うことを目指しています。

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