小泉進次郎防衛相は30日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)の機会を捉え、ヘグセス米国防長官と会談した。両氏は約1時間にわたり意見交換し、ミサイルの共同開発・生産の方策について協議した。
会談で小泉氏は、日本の防衛力強化に向けた取り組みを説明した。日米両国はこれまでに、弾道ミサイル迎撃用の「SM3ブロック2A」や戦闘機搭載用の「AMRAAM」などのミサイル生産強化で合意しており、今回の会談ではこれらの開発・生産を加速させる「オペレーション・スー…」に関する議論が行われたとみられる。
なお、本会談に先立ち、ヘグセス長官は小泉氏に対し、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の日本への納入が、米軍の対イラン軍事作戦による大量消費を背景に、現行の納期から最長で2年遅れる可能性があることを伝えていた。これに対し小泉氏は、2025~27年度に最大400発を取得する計画に変わりはないとの認識を示している。

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